1年前に当店でコーティング施工したプリウスαですが、某造船会社の敷地内に駐車してた所、近くで船の塗装をしてたらしく、白い塗料のミストが風で流されプリウスαに無残にも大量付着……
自分で処理するにも、あまりにも大量でどうにもならず、当店に入庫へと至りました。
画像の白い点々は、全てペンキミストです^^;
 これらがボディ全体に付着>_<
鈑金塗装&コーティング業界でも、最もディープな事例の一つですね(^◇^;)
ペンキミスト対応の薬剤もあるのですが、塗装が運悪く「202 ソリッドブラック」>_<
 塗装自体がデリケートなんで、あえて薬剤、機械処理は行わず、粘土処理で地道に処理していきます。
 たくさんの水&スムーサーを流しながら、長時間集中処理。
 水でビシャビシャになりながらも、
 なんとかおおまかに除去できました。
ペンキミスト除去&磨き終了後
ペンキミスト処理イコール
 ボディは粘土処理による小傷だらけ>_<
当然、それなりの磨き処理が必要です。
 1日半という限られた時間でしたが、
 なんとか綺麗に磨き上げ、スベスベ塗装に復活できてよかったです(^O^)/
皆様、建築現場での塗装や、造船所の塗装には注意してくださいね(^ ^)
 付着した場合は、早めに専門店で処理しましょう!
オーナー様は、ゴールデンウィークに車で旅行する予定だったので、綺麗に復活でき大変喜んでいただきました(o^^o)
かなり大変な作業でしたけど、
 喜んでいただけて
 嬉しかったです?







