ハマバン店主の徳田です。
最近、岡山でヘッドライトリペアの最後の駆け込み寺になっていると感じる当店。
ガソリンスタンド、カー用品量販店などなど、ヘッドライトを磨いて、黄ばみや劣化などをリペアする業者が増えてきましたが、綺麗にしただけでは、ヘッドライトの材質の問題で、すぐにまた劣化していきます。
そうした悩みを持った方から、たくさん問い合わせを受けてます。
・中途半端にしか、綺麗になっていなく不満
・完全保護のプロテクションフィルムは貼ってもらえない
などなど。
当店では、最先端のヘッドライトリペア技術を導入していますし、プロテクションフィルムも施工できますので、ぜひ、ヘッドライトでお悩みの方はお問い合わせくださいね!
さて、今回はBMW640グランクーペのヘッドライトリペアです。
何か、細かくひび割れてるの分かりますか?
これは、輸入車特有のヘッドライト劣化で、業界ではクラック(ひび割れ)と言われてます。
せっかくのかっこいい輸入車がヘッドライトが劣化してるだけで、台無しになります…
特に当店がヘッドライトリペアの駆け込み寺になっているのが、このクラックのお悩みです。
というのも、このクラックは、ディーラーやコーティング専門店に問い合わせしても、開口一番、「綺麗にならない」と言われてるようです。
ヘッドライトのハードコートと材質の仕組みが分かれば、綺麗にできない事なんてないんですけどね。
この640、まずは
ヘッドライトリペアから。
とりあえず、クラック除去のため、磨かないといけません。厳重にマスキングして、磨いていきます。リペア技術はシークレットです。
はい、磨いて、こんな状態まで持っていきます。クラックも除去され、ピュアなポリカボネート層が出てきます。
ここから、最終仕上げで。
ここまで、綺麗になりますよ!
ヘッドライトリペア完成です^ ^
ただ、この状態だと、前述したように、またすぐ劣化が進行していきます。ヘッドライトの材質 ポリカボネートの宿命です。
劣化の進行をストップするためにプロテクションフィルムをヘッドライトに貼っていきます。これが、ヘッドライトの唯一の完全保護手段です。
ヘッドライトは3D構造ですから、貼るのも難しいですが、ここは経験ですね。
はい、プロテクションフィルムも完成!
うん、これこれ。この透明感!かっこいい輸入車が、劣化したヘッドライトだったら残念な外観になりますからね。
オーナー様は、ボディも綺麗に維持されてるので、ヘッドライトが綺麗になり、より一層美観が引き締まりましたね^ ^
この度は、数ある施工店の中、
ハマバンのご指名、誠にありがとうございました!