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2024.3.29 メルセデスベンツ C220d オールテレイン ワンラップコート&モール プロテクションフィルム

ハマバン代表の徳田です。

メルセデスベンC オールテレインの入庫です。昔、施工したプジョーのお客様からのご紹介です。

プジョーのお客様には、当店のロゴを作成して頂いたんです。

良い仕事をしていただきました!

今回はお知り合いという事で、私も負けず、プロの仕事をしますよ^ ^

さて、今回のオーナー様のお悩みはやはり、これ…

はい、欧州車の宿命。メッキモールの白サビです。新車だからといって、暫く安心と言うレベルではなく、新車でもすぐ、白サビの発生は進んでいきます。

この白サビ、どんな高級車でも、外観を台無しにしてしまいます…斑点がいっぱいで、気持ち悪いですしね。

今回のオールテレインは、新車から2年経年。重症ではないですが、深く腐食しています。

ご安心ください。ハマバンの研磨の技術なら、メッキモールも問題なく綺麗に磨きあげれますよ。

はい、綺麗に磨きあげました!

ルーフレールも一緒。こちらは軽症レベル。

綺麗になりました!

ここまで、終わり、ボディの全体磨きに移ります。

ボディの方は、輸入車の硬質塗装が活かされ、割と綺麗な状態、それでも、ザラツキや水ジミ、等あるので、磨きによる下地処理は必須です。ピュアな塗装にしてこそ、コーティングは密着しますので^ ^

やはり、研磨したらパールが際立ち、本来の発色を取り戻しますね!

ピアノブラックのセンターピラーも、傷だらけ。

研磨後。これぞピアノブラック。

理想は、ここにもプロテクションフィルムを貼りたいところ。

ここも。

白ボケしてたのが、スッキリ。

これぞ、ピアノブラックです。

バンパー上部のメッキガードもくすんでいます。

ピカピカに再生。

ホワイトボディの経年車なので、隙間の目立つ黒ずみがいっぱい。

細かい箇所も綺麗だと、全体の美観が引き締まります。

さて、全体研磨&細部処理が終わったら、ここからはプロテクションフィルム施工に移ります。

最初に綺麗に甦らせた、メッキモールとルーフレール。

しかしながら、そのままだと、また、すぐ、腐食の進行は進んでいきます。

モール用のコーティング剤も出ていますが、はっきりいって意味ありません。白サビは容赦なくモール、ルーフレールを侵食していきます…

そこで、やはり最強の保護。プロテクションフィルムを貼るのがベスト中のベスト。

当店では、プロテクションフィルムも自社施工。コーティングだけでなく、お客様の愛車を守れるなら、どんどん新しい技術も取り入れていきます。

ガレージに、大型のガラス窓を付けてて、良かったと思える瞬間^ ^プロテクションフィルムの施工液を仕込むのに最適です。2m越えのルーフレールフィルムも仕込めます^ ^

一部、樹脂パーツが白化してます。光沢復活剤でも、劣化具合は残るので。

マットブラックのカーラッピングフィルムで。

カモフラージュしときましたよ^ ^

反対側も。

ラッピングフィルムは、本来は塗装用ですが、まぁ樹脂部やゴム部も貼れない事もないので。何より、違和感なく、美観が違います。

さて、ボディの下地、プロテクションフィルムも完了した後、ワンラップコートの塗布です。

以下、コーティング施工後のアルバムです。

樹脂パーツも、ワンラップコート塗布可能。

ツヤツヤ!

今回、初の試み。

ルーフレールのプロテクションフィルムは、データ的に、メルセデスのルーフレールのような段差になってる部分まで、データがありません。

もちろん、この段差の部分も白サビは発生します。

ハマバンでは、追加料金施工になりますが、この段差部分にもプロテクションフィルムを貼れますよ。

ただし、狭い箇所のセルフカット施工なので、ウェット貼りのようなクォリティとはなりませんが、貼らないよりは断然マシです!

結果、綺麗に貼れてますけどね。

完成。

さすがは、ワンラップコートの被膜感と光沢!ツヤツヤピカピカのC オールテレインの完成です。

とにかく、モールとルーフレールが綺麗になるだけで、違う車になりますね^ ^これから、新車のメルセデスを購入される方も、絶対後で後悔するので、新車時にメッキモールとルーフレールには、プロテクションフィルム貼ってくださいね。

オーナー様、この度は数ある施工店の中、ハマバンのご指名、誠にありがとうございました。

今後ともよろしくお願い致します。