上の画像は完成後の写真です。
新車から7年経過したインプレッサの入庫。
美観維持が難しいスバルの黒。
塗装もかなりデリケートなんで、
磨きもかなり気をつかいます。
今回のオーナー様のお悩みは、
ダメージ満載の塗装面>_<
オーナー様も、なんとかしたい思いで、ご自身でセルフコーティングにチャレンジしたそうですが、
硬化系のガラスコーティングを施工し、
施工が難しかったみたいで、
上記のダメージの上に、さらにコーティングの斑(むら)発生という、かなりハードな案件となりました。
スバルの黒でもありますし、
慎重に磨いていきます。
磨き開始前は、どうなることか⁈
と思ってましたが、
真ん中をマスキングで仕切って、
右手半分だけ磨いた様子。
何より、ライトの映り込みが全く違います!
4工程と、かなり手間がかかりますが、
全体磨きの指針がつかめ、気持ちも楽になりましたね^ ^
これだけのダメージ、侵食痕なんで
完全には除去できませんが、ツヤが復活するだけでも、まだ活きた塗装だったのでしょう!
バッチリ仕上げたら、こんな感じ(^.^)
いや〜、よかったよかった?
フェンダーも
スッキリ
ドアも
スッキリ
リアフェンダーも
なんとかコーティングできるレベルまで持っていけました!
一番酷いルーフも
侵食痕は残りますが、
スッキリなツヤ感!
なんとか全体磨きが終わり、一安心です。
後は、脱脂→マスキングで
スタビライザー処理で、
クォーツガラスコーティングを吹き付けできる状態まで持ってこれました。
いよいよ吹き付けです(^ー^)ノ
吹き付け終了後はセッティングタイムをとり、最終仕上げで、クォーツ専用仕上げ剤でポリッシングしていきます。
完成後の写真です。
完成ー。
艶やかな塗装面が復活しました!
あのくらいダメージがあると、クリア層がかなり劣化し、ツヤすらも出ないケースもあるのですが、コーティングをかけれるくらい、スッキリ下地処理できてよかったです。
屋根下駐車場にもなったみたいですし、
このツヤを手放すまで維持していきましょう!
この度は数ある施工店の中、当店のご指名、誠にありがとうございました(-_^)