ハマバン代表の徳田です。
メルセデスベンC オールテレインの入庫です。昔、施工したプジョーのお客様からのご紹介です。
プジョーのお客様には、当店のロゴを作成して頂いたんです。
良い仕事をしていただきました!
今回はお知り合いという事で、私も負けず、プロの仕事をしますよ^ ^
さて、今回のオーナー様のお悩みはやはり、これ…
はい、欧州車の宿命。メッキモールの白サビです。新車だからといって、暫く安心と言うレベルではなく、新車でもすぐ、白サビの発生は進んでいきます。
この白サビ、どんな高級車でも、外観を台無しにしてしまいます…斑点がいっぱいで、気持ち悪いですしね。
今回のオールテレインは、新車から2年経年。重症ではないですが、深く腐食しています。
ご安心ください。ハマバンの研磨の技術なら、メッキモールも問題なく綺麗に磨きあげれますよ。
はい、綺麗に磨きあげました!
ルーフレールも一緒。こちらは軽症レベル。
綺麗になりました!
ここまで、終わり、ボディの全体磨きに移ります。
ボディの方は、輸入車の硬質塗装が活かされ、割と綺麗な状態、それでも、ザラツキや水ジミ、等あるので、磨きによる下地処理は必須です。ピュアな塗装にしてこそ、コーティングは密着しますので^ ^
やはり、研磨したらパールが際立ち、本来の発色を取り戻しますね!
ピアノブラックのセンターピラーも、傷だらけ。
研磨後。これぞピアノブラック。
理想は、ここにもプロテクションフィルムを貼りたいところ。
ここも。
白ボケしてたのが、スッキリ。
これぞ、ピアノブラックです。
バンパー上部のメッキガードもくすんでいます。
ピカピカに再生。
ホワイトボディの経年車なので、隙間の目立つ黒ずみがいっぱい。
細かい箇所も綺麗だと、全体の美観が引き締まります。
さて、全体研磨&細部処理が終わったら、ここからはプロテクションフィルム施工に移ります。
最初に綺麗に甦らせた、メッキモールとルーフレール。
しかしながら、そのままだと、また、すぐ、腐食の進行は進んでいきます。
モール用のコーティング剤も出ていますが、はっきりいって意味ありません。白サビは容赦なくモール、ルーフレールを侵食していきます…
そこで、やはり最強の保護。プロテクションフィルムを貼るのがベスト中のベスト。
当店では、プロテクションフィルムも自社施工。コーティングだけでなく、お客様の愛車を守れるなら、どんどん新しい技術も取り入れていきます。
ガレージに、大型のガラス窓を付けてて、良かったと思える瞬間^ ^プロテクションフィルムの施工液を仕込むのに最適です。2m越えのルーフレールフィルムも仕込めます^ ^
一部、樹脂パーツが白化してます。光沢復活剤でも、劣化具合は残るので。
マットブラックのカーラッピングフィルムで。
カモフラージュしときましたよ^ ^
反対側も。
ラッピングフィルムは、本来は塗装用ですが、まぁ樹脂部やゴム部も貼れない事もないので。何より、違和感なく、美観が違います。
さて、ボディの下地、プロテクションフィルムも完了した後、ワンラップコートの塗布です。
以下、コーティング施工後のアルバムです。
樹脂パーツも、ワンラップコート塗布可能。
ツヤツヤ!
今回、初の試み。
ルーフレールのプロテクションフィルムは、データ的に、メルセデスのルーフレールのような段差になってる部分まで、データがありません。
もちろん、この段差の部分も白サビは発生します。
ハマバンでは、追加料金施工になりますが、この段差部分にもプロテクションフィルムを貼れますよ。
ただし、狭い箇所のセルフカット施工なので、ウェット貼りのようなクォリティとはなりませんが、貼らないよりは断然マシです!
結果、綺麗に貼れてますけどね。
完成。
さすがは、ワンラップコートの被膜感と光沢!ツヤツヤピカピカのC オールテレインの完成です。
とにかく、モールとルーフレールが綺麗になるだけで、違う車になりますね^ ^これから、新車のメルセデスを購入される方も、絶対後で後悔するので、新車時にメッキモールとルーフレールには、プロテクションフィルム貼ってくださいね。
オーナー様、この度は数ある施工店の中、ハマバンのご指名、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。